防災・災害
最大規模の降雨が発生した場合を想定して作成したマップ
○日高村防災マップ(R5.8.23公表)
命を守るために日頃から必要な準備や避難場所、避難経路などを考えておきましょう。
・洪水浸水想定区域図(想定最大規模)について
下記河川が1,000年に1度起こるかどうかの猛烈な豪雨(想定最大規模の降雨:仁淀川流域の48時間総雨量904mm)によって堤防が壊れる(堤防決壊)という最悪の事態を想定し、国と高知県が実施したシュミレーション結果を示したものです。
(該当河川:仁淀川および日下川・戸梶川・猿田川・井峰川・長竹川・宇治谷川)
能津地区(北部版記載)に接している仁淀川上流部は県管理区間のため、浸水想定区域が未記載となります。
(仁淀川国管理区間の浸水想定についてシュミレーション結果を反映しているため)
・土砂災害警戒区域・特別警戒区域について
土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)
土砂災害が発生した場合に、住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、土砂災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域
(内容)
・土石流
長雨や集中豪雨などによって、山や川の石と砂が水と一体となって一気に下流へ押し流され る現象です。
・がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)
地中にしみ込んだ水分により、急な斜面が突然崩れ落ちる現象です。突然起きるため、家の付近で起きると逃げ遅れる人も多く、死者の割合も高くなります。
・地すべり
大雨や長雨等により雨水が地面にしみこみ、水の力によって持ち上げられた地面が広い範囲にわたりゆっくりと動き出すものをいいます。
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)
土砂災害が発生した場合に、建築物の損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域
(土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石等の移動に対して住民の生命または身体に著しい危害を生ずるおそれのある損壊を生ずることなく耐えることのできる力の大きさを上回る区域)
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