【地域と学校の連携・協働体制構築事業とは】

地域社会の繋がりや支え合いの希薄化等による地域の教育力の低下や、学校が抱える課題の複雑化、困難化といった社会的課題の解決を目指すため、学校だけでなく、地域と学校が連携・協働していくための事業です。

 【日高村における実施事業】

　　日高村においては、地域と学校の連携・協働体制構築事業として下記の事業を実施しています。

　　① 地域学校協働本部事業

　　　地域と学校が連携・協働し、以下の地域学校協働活動を総合的に実施します。

　　・地域学校協働活動及びコミュニティスクールの運営方法を検討する「日高村子ども支援ボランティア実行委員会」の設置。

・地域学校協働活動の企画、学校と地域ボランティアの間を調整する地域コーディネーター及び地域ボランティアの養成。

・多くの地域住民の参加、理解を得るため、普及啓発・広報活動の実施。

・自然体験、環境学習等の総合学習の授業支援や校内美化への協働　等。

　設置校：日高中学校区(日高中学校・日下小学校・能津小学校)

 ② 放課後等における学習支援事業

　　学校が学力の定着や学習習慣の確立に課題のある児童生徒等を対象に、放課後や長期休業期間に行う補充学習において多様な地域人材の参画を促し、児童生徒への学習支援を行うための事業です。　

　　実施校：日下小学校・能津小学校・日高中学校 

③ 放課後子ども教室推進事業

　　すべての子どもを対象とし、安全・安心な子ども活動拠点(居場所)を設け、地域の方々の参画を得、子どもたちとともに勉強だけでなく、スポーツや文化活動、地域住民との交流活動等の取組を推進してく事業です。

　　設置場所：日下放課後子ども教室(日下小学校内)・能津放課後子ども教室(能津公民館)