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防災・災害

台風等による大雨災害に備えて(土砂災害、洪水)

台風等による大雨災害に備えて(土砂災害、洪水)
 災害は、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、津波などにより引き起こされますが、本市で発生する可能性が高い災害として大雨を原因とする水害や土砂災害があります。

避難勧告等の伝達方法について

 日高村では、以下の9つの方法で避難勧告等を村民の皆さんにお伝えすることとしており、避難勧告等の対象地域や避難場所については、「日高村公式ウェブサイト」や「NHKテレビのデータ放送」などでお知らせすることとしています。 

避難対象地域・避難施設情報掲載

1.村公式ウェブサイト
2.村公式ツイッター
3.村メール配信サービス(インターネットメールを使って災害情報を登録者に配信するサービス)
4.携帯電話への緊急速報メール(状況に応じて)
5.テレビ・ラジオの放送
6.防災行政無線による屋外拡声スピーカ  
7.広報車両・消防車両の拡声器
8.戸別訪問・電話による伝達(状況に応じて)
※1~5の方法で避難情報を伝達するときは対象地域や避難場所をあわせてお知らせします。

避難勧告等について

 村は、雨の降り方や河川の水位の上昇などから人的被害のおそれが高くなったこと及び、今後の降雨状況についての徳島地方気象台の予報や情報提供などをもとに避難情報を発令することとしています。
 村が発令する避難情報には、「避難準備・高齢者等避難開始」、「避難勧告」、「避難指示(緊急)」の3種類があり、この順番で避難の緊急性や必要性が強くなっていきます。

避難準備・高齢者等避難開始

 災害により人的被害の発生する可能性が高まっているため、お年寄りや体の不自由な方など避難行動に時間を要する方は、避難場所への避難を開始してください。
 上記以外の方は、家族等との連絡、非常用持出袋の用意等、非難に向けた準備を開始してください。

避難勧告

 災害により人的被害の発生する可能性が明らかに高まっているため、安全な場所への避難行動を開始してください。

避難指示(緊急)

 「避難勧告」の状況よりも、さらに災害の危険が迫っているため、ただちに安全な場所へ避難してください。

避難勧告発令等の考え方について

 「避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドライン(内閣府)」において、避難勧告等を早めに出すことが示され、全国的にこれまでに比べて多くの避難勧告等が発令されるようになっております。
 本市においても、人命を守るということを最優先に、避難勧告等の発令の時期について検討を進めており、これまでに比べて避難勧告等の発令頻度が増すことが考えられます。
 こうしたことから、「空振り」(避難勧告等を出しても結局災害が何も起こらないケース)が多くなってくる可能性があります。
 「空振り」が多くなることにより、避難勧告等に対する危機意識が弱くなり、避難勧告等が発令されても避難する必要がないと考えてしまいがちではありますが、ある一定の危険が存在する場合は、もしものことを考えて、避難することが正しい選択であるということを十分理解していただければと思います。
 避難した結果、何も起きなければ「幸運だった」と思えるような意識を多くの人に持ってもらえたらと思っています。

お問い合わせ

総務課
電話:0889-24-5113
FAX:0889-24-7900