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日高村の今と昔

日高村の今・昔

「昭和50年台風」そのとき日高村は・・・

「日高村の歴史は水害の歴史」言われるように、私たちの祖先の血と汗の闘いの後が刻み込まれています。
村の中央部より仁淀川に流れ込む日下川は、仁淀川下流域にあるとともに、河川自体の勾配の少ない河川で、ひとたび大雨がくると仁淀川より水が逆流してくるという内水被害の起こる河川です。
時間あたり100ミリの集中豪雨で日下平野は完全に水没、家屋は2階まで浸水しました。

日下川放水路

昭和57年2月に130億円の巨額費と5年間の歳月を要して完成した「日下川放水トンネル」は、毎秒130トンの最大通水能力があります。

日下川調整池

日高村は、役場付近の海抜は20m弱ですが、最も低い地帯が「日下川調整池」一帯です。
もともとは、少しの雨でもすぐ浸水するという、湿地帯でしたが、現在では約14ヘクタールの県内最大級の内陸型湿地と言われており、動植物の宝庫として有名です。

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